[2014/08/01]
共済年金掛金率が平成26年9月から改定されます
共済年金の掛金率は地方公務員共済組合連合会がすべての地方公務員共通の率を定めており、本年は、地方公務員グループにおける共済年金の掛金率が見直される「財政再計算」の年となっております。
この「財政再計算」は、地方公務員共済制度の年金財政が将来にわたって均衡を保たれるように、5年に一度実施されるものです。
これにより本年9月から年金掛金率が下記のとおり改定されます。
◆平成25年9月〜平成26年8月 (※すべて千分率)
給料に対する率:103.5625
期末手当等に対する率:82.85
◆平成26年9月〜平成27年8月
給料に対する率:105.775
期末手当等に対する率:84.62
【掛金の計算例】給料月額が340,300円の人の場合
◆これまでの掛金
340,300円×103.5625/1000=35,242円
◆9月からの掛金
340,300円×105.775/1000=35,995円
◆改定による差
753円
財政再計算の詳細については、地方公務員共済組合連合会のホームページでご覧いただけます。
※トップページ「財政再計算(掛金率の改定等)」